どうもこんにちは!ワイユーどっとこむ。ななにです!今回はM1 ProのMacBook Pro 14インチを1年以上使用し、Windowsから移行してどうだったかということや違いはあるのかなどを話していきます!
Windowsと異なる点
メニューバーや閉じるボタンの位置
Macだとメニューバーが分離しておりウィンドウを大きくして使う分には問題ないが、小さく使う場合は使っているウィンドウのメニューまでちょっと遠くなります。
続いてウィンドウの閉じるボタンがMacだと左上にあります。
それだけなら良いのですが閉じるボタン()と最小化ボタン()と最大化ボタン()が信号機のような色に分かれておりカーソルを近づけないと×や-などのマークが出なくて最初はどれがどれだか戸惑うかもしれないです。
⌘+Qでウィンドウを閉じることもできるのでそちらも使っていきましょう。
キーボード、マウス操作など
キーボードが結構Windowsと異なっていて半角全角キーがないのと変換キーがないのが1番違う点となってます。半角全角キーは英数キー・かなキーを使用し、変換キーはスペースキー・かなキーを使用します。
WindowsにおけるControlキーが⌘(Commandキー)と^(Controlキー)に分離してます。ショートカットキーでよく使うのが⌘キーでたまに^キーも使います。
正直キーの配置に関しては僕はHHKBの無刻印を愛用していてWindowsとMacの動作が同じようになるようにMacモードのキーマップ変更を行っているためあんまり変わったとは思わなかったです。(HHKB専用のキーマップ変更ツールを使用)
していてWindowsとMacの動作が同じようになるようにMacモードのキーマップ変更を行っているためあんまり変わったとは思わなかったです。(HHKB専用のキーマップ変更ツールを使用)
マウス操作もWindowsと真逆に動きます。最初はびっくりしますが、設定でWindowsと同じ方向にできます。気持ち悪いので僕は速攻で変更しました。
システム設定からマウスまたはトラックパッドでナチュラルなスクロールをオフにすることで設定できます。
使うアプリが同じなら基本変わらない
Google ChromeなどのWebブラウザーやZoomやSlackなどの連絡ツール、Adobeのアプリなどは使うものが同じなら基本同じように使うことができます。
僕の場合、普段使っているアプリがMacにも対応していたのでMacに移行してもなんも変わらないなと思ってしまいました。
Macのメリット
Apple製品との連携
Macにする1番のメリットともいえる、Apple製品との連携です。
パスワードなどの情報が共有されていることやAirDropやiCloudでデータ転送・共有が容易であることが嬉しいです。
また、機能としてはiPhoneをウェブカメラとして利用できる連係カメラやiPadを外部モニターとして使うことができるSidecarなど色々と連携ができてiPhoneやiPadを使っていているならかなりのアドバンテージがあります。
バッテリー持続時間
2020年の秋以降からApple Siliconと呼ばれるiPhoneやiPadのチップとベースが同じである独自のチップを使うことによりバッテリー持続時間が圧倒的に長くなりました。そして最悪だったコスパもかなり良くなりました。
チップ性能も1番下でも大体のことは問題なく扱える性能を持っています。
Homebrewでアプリの管理がしやすい
Homebrewというパッケージマネージャーを使用してアプリを管理することができます。
導入の仕方は過去に解説しました。ちょっと難しいかもしれないですがかなり便利です!WindowsでもWSLで使えるじゃんというのは無しで
ドヤれる
Apple製品ブランドでデザインがカッコイイということもあり、スタバなどでドヤれます。
性能や使いやすさよりもこういうのを重視したい方はかなりのメリットになります。
Air、Pro、旧モデル問わずMacならなんでもドヤリングできる…?
Macのデメリット
対応してないアプリがある
Macで1番のデメリットともいえるのが対応してないアプリが多く、使い馴染んだアプリや学校などで指定されたアプリがMacに対応してなくて困ることがあります。
大手が開発しているものは大体Macでも使えますし、近年Macユーザーも激増しているのでMacに対応するアプリが増えてきてます。
そして、ゲームも対応してないものが多いのでゲームしたい人はGPUの外付けができないのもあり、Windowsの方がオススメです。下の画像で林檎マークが少ないことがわかります…
制限などがある
セキュリティの観点からでMac内で鳴っているデスクトップ音声を録音するときには仮想のオーディオドライバを介してじゃないと録音できないという問題があります。
例えばMacの音を含めて配信したい時や画面収録したい時に敷居が高くなってしまう点がデメリットと言えます。
Windowsで当たり前にできることができないこともあるのがデメリットです。
値上げもあり若干割高
円安による値上げがあり値段相応かちょっと安いぐらいだったのに若干割高になってしまった…
最安値のM1チップのMacBook Air(2020年発売)が税込134,800円〜で今1番オススメできるM2チップのMacBook Air(2022年発売)は税込164,800円〜となっています。
しかし、カスタマイズでメモリを16GB(+税込28,000円)にしてストレージも512GB(+税込28,000円)とかにするとプラスで5万円以上掛かります。これだとWindowsでハイエンドモデルが買えてしまいます…
Macでも大丈夫か
Windows専用のアプリが必須またはゲームがしたい人以外はMacでも全然問題ないと思います。
正直なところを話すとWindowsもMacもたいして変わらないと思います。iPhone、iPadなどを利用していてお金に余裕があればMacで、そうでなければWindowsでいいんじゃないかなと思います。
MacでドヤりたいけどWinも使いたい人は有料で1万円以上しますがParallels Desktop for Macという仮想化アプリを使えばMacでWindowsが使えるらしいです。
まとめ
MacはWindowsとUIや操作が異なるものがあり、対応してないアプリやゲームがある一方でApple製品との連携やデザインが優れています。
使いたいアプリがMacでも対応していれば全く問題なくWindowsからMacへ移行ができると思います。
Macユーザーも増加してきているので是非Macを使ってみてもいいのではないでしょうか!
MacBookを使うにあたって最初に設定したことを過去に紹介しているのでそちらもチェックです!
ということで今回はここまでにしたいと思います。我々ワイユーどっとこむ。ではApple製品を中心にガジェットを楽しみながら学ぶことをコンセプトとして活動していて、YouTubeもやっているのでそちらもチェックお願いします!
それでは次回もレッツライド!!