どうもこんにちは!ワイユーどっとこむ。ななにです!今回は初めて自分のMacを手にしたので戸惑ったことなどを交えつつどんな環境設定にしたのかを話していきたいと思います!
目次
インストールしたアプリ
最初にすることの定番といえばブラウザアプリなどのアプリを入れますよね!
ということで僕は最初にパッケージマネージャーのHomebrewをインストールして様々なアプリをインストールしました!
もちろんターミナルとかコマンドとかがわからない人はHomebrewでなくてもインストールしたいアプリの各サイトに飛んでインストーラーをダウンロードするのもありです。折角のUNIXマシンなのでCUIを使わない手はない
Homebrewは次のURL(https://brew.sh/index_ja)から飛んでそこに書かれている
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
をコピーしてターミナルに貼り付けて実行するとパスワードが要求されるので入力することでHomebrewがインストールできます。ちなみにターミナルはLaunchPadのその他の中にあります。
このままだとパスが通ってないので以下のコマンドを入力します。2行まとめてコピペで大丈夫です
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile
source ~/.zprofile
どんなコマンドか説明すると” echo ‘ … ‘ >> … ”のコマンドでターミナル(-zshシェル)を開くときに読み込むデータ(~/.zpofile)にbrewの場所の在処を書き加えて、” source … ”のコマンドでそのデータ(~/.zprofile)を読み込みます。
次にHomebrewを使ってブラウザアプリのVivaldi、テキストエディタのVSCode、連絡ツールのSlack、AdobeアプリダウンロードするためにAdobeCC、ターミナルのiterm2をインストールしました!インストールするには以下のコマンドを入力します。
brew install cask vivaldi
brew install cask visual-studio-code
brew install cask slack
brew install cask adobe-creative-cloud
brew install cask iterm2
ちなみにChromiumもインストールしたんですがなぜか壊れていたので諦めました…
このように”brew install cask インストールしたいアプリ名”でインストールができます。他にも人気がありそうなものをいくつか挙げておきます。
brew install cask google-chrome
brew install cask blender
brew install cask dropbox
brew install cask spotify
brew install cask discord
brew install cask github
brew install cask docker
LINEやTwitterなどのApp Storeにあるものもインストールできるのですがちょっと面倒なのでApp Storeからインストールしましょう!
長々とHomebrewを使うインストールの仕方を話してきましたが何がなんだかさっぱりという人は直接サイトからダウンロードしましょう。正直Homebrew便利なので使ってみて欲しい…
システム環境設定
コンピューター名変更
新しいApple製品を手に入れたらコンピューター名を変更するのが定石です。
デフォルトだと”Apple IDの名前+MacBook”なのであんまりかっこよくないのもあるしApple IDを本名で登録してるとAirDropなどで本名丸出しになってしまうので好きなものに変えましょう!
僕は”ななにのまっきんとっしゅ”に変えました!
システム環境設定→共有→コンピューター名で変更できます
ローカルアドレスも一緒にコンピューター名のローマ字表記になります(僕の場合はnananinomatsukintotsushu.localとなり物凄くダサくなりました)。この画面で変えられますがしばらくするとなぜか元に戻ってしまったのでターミナルでnanani-macintosh.localに変更するコマンドを打ちました。
以下に例としてexample.localになるようなコマンドを置いておくので”example”のところを好きな英数文字列に置き換えてターミナルでコマンド入力してください。
sudo scutil --set HostName example.local
sudo scutil --set HostName 好きな英数文字列.local
Dock
下のタスクバーのようなものをDockと言ってこの挙動を少し変更しました!
マウスカーソルに合わせて拡大されるようにしました!
システム環境設定→Dockとメニューバー→拡大にチェックをつける→大きさを好きな党に変えられます
キーボード
キーボード入力のライブ変換とかいう打ってる最中に変換される機能は個人的にまじで赦せないのでライブ変換をオフにしました!
システム環境設定→キーボード→入力ソース→ライブ変換のチェックを外すことで解除できます
ついでにLaunchPadを表示するショートカットを⇧⌘Lと設定しました。
LaunchPadかなり使うからすぐに呼び出せるのが嬉しい…
そしてこれはHHKB専用の設定ですがHHKBのキーマップを以下のように変更しました!
Windowsのときに変換キーがあるべきところにスペースキーを配置してコントロールキーのところをコマンドキーになるようにしました。できるだけWindowsと同じ挙動になるように変更しました!
マウス、トラックパッド
マウスとトラックパッドに関してはスクロール方向を変えました!
個人的にはマウスは”スクロール方向:ナチュラル”のチェックを外した方が良くて、トラックパッドは”スクロール方向;ナチュラル”のチェックをつけた方が良いと感じます。
しかし、片方だけチェック付けたり外したりはできない(両方とも同じ設定になる)のでよく使う方にあわせて設定しましょう。
システム環境設定→トラックパッド→スクロールとズーム→スクロール方向:ナチュラルのチェックを付け外しする
システム環境設定→マウス→スクロール方向:ナチュラルのチェックを付け外しする
Finder
Finderに最初ホームディレクトリが無くて困ったのでホームディレクトリと場所を追加しました!
Finder開く→Finderタブから環境設定→サイドバー→表示したいものにチェックを付ける
まとめ
僕が行った設定はこのぐらいです!
正直インストールするアプリは人それぞれですが環境設定は個人差はあれど設定すべき点はこのぐらいだと思います。
- Webブラウザ等好きなアプリインストール
- システム環境設定からコンピューター名、Dock、キーボード、マウスの設定
- Finderの設定
それでは今回はここまでにしたいと思います!
YouTubeもやってるのでそちらもチェックお願いします!
良いMacライフを!次回もレッツライド!!