どうもこんにちは!ワイユーどっとこむ。ななにです!今回は発売までおよそ2ヶ月に迫ってきたiPhone 15シリーズのリーク情報や予想について話したいと思います!
ラインナップ
iPhone 15シリーズは14シリーズと同じラインナップとなり、ディスプレイサイズもほとんど同じになると言われています。
6.1インチ | 6.7インチ | |
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スタンダードモデル | iPhone 15 | iPhone 15 Plus |
プロモデル | iPhone 15 Pro | iPhone 15 Pro Max |
ディスプレイ(Dynamic Island)
Dynamic Islandはスタンダードモデルを含む全機種に搭載されると言われています。
ディスプレイに関して右に出る者がいないRoss Young氏はiPhoneのディスプレイに関するロードマップを公開しており、その中でiPhone 15及び16シリーズでは全機種でDynamic Island(Pill Shape)を搭載すると言っており、ProMotion 120Hzをスタンダードモデルに搭載するのは2025年のiPhone 17までないとも言ってます。
つまり、iPhone 15のスタンダードモデルではDynamic Islandが搭載されるものの常時表示ディスプレイは非対応なのではないかと考えられます。
また、Ross Young氏は2024年のiPhone 16シリーズでディスプレイサイズがさらに大きくなるとも言ってます。裏を返せばiPhone 15シリーズではディスプレイが大きくならないということになります。
- 全モデルDynamic Island搭載
- スタンダードモデルはProMotionと常時表示ディスプレイに非対応
- ディスプレイサイズはiPhone 14シリーズとほとんど同じ
ミュートスイッチが変わる?
ShrimpApplePro氏がTwitterで共有した中国版TikTokでのビデオのCADなどでプロモデルではミュートスイッチがボタンになるとされていて、これがカスタマイズ可能で色々なことができるアクションボタンではないかという予測がされています。
以前、音量ボタンがソリッドステートボタンになってタップティックエンジンを搭載するという噂もありましたが、これはまだ先になりiPhone 15シリーズではいつも通りの音量ボタンになるとMing-Chi Kuo氏は述べています。
- プロモデルはミュートスイッチがアクションボタンに変更
- 音量ボタンは変更なし
チップ
スタンダードモデルはA16Bionicチップ、プロモデルはA17Bionicチップになると思います。
iPhone 13からチップ性能に差をつけるようになったので今年もスタンダードモデルは1年遅れのチップを搭載するのではないかと考えられます。
A17 Bionicチップは3nmプロセス(A16は4nm、A15は5nm)になることを期待したいですね。
iPhone 13 | iPhone 14 | iPhone 15 | |
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スタンダードモデル | A15 Bionic(GPU4コア) | A15 Bionic(GPU5コア) | A16 Bionic |
プロモデル | A15 Bionic(GPU5コア) | A16 Bionic | A17 Bionic |
また、証券アナリストのMing-Chi Kuo氏はiPhone 15シリーズにはUWBチップのU1チップが新たなU2チップに進化するとして、更なるAppleエコシステムによる連携を強化しようとしていると述べています。
U2チップは16nmから7nmとなりパフォーマンスと向上と消費電力の削減が期待されます。
UWB:超広帯域(Ultra-Wide Band)のことで主に位置測定などの無線通信に使われる。
- プロモデルはA17 Bionicでさらなる高性能、省電力なチップが期待される
スタンダードモデルはA16 Bionicで昨年のiPhone 14 Proを踏襲したチップ - 進化したU2チップを搭載してエコシステムを強化
カメラ
投資銀行のアナリストのJeff Pu氏はカメラはスタンダードモデルでも48MPに対応すると言ってます。
Unknownz21氏はiPhone 15 Pro Maxのみがペリスコープレンズを搭載し5,6倍の光学ズームが可能で最大30倍のズームが可能になり、さらにプロモデルでは超広角レンズと望遠レンズの配置が逆になるのではないかと言ってます。
- スタンダードモデルも48MPに対応
- Pro Maxのみペリスコープレンズを搭載
カラー
9to5Macによるとスタンダードモデルのカラーとして明るめのブルー、グリーン、ピンクがカラーオプションにあり、プロモデルには真紅(ダークレッド)が新色として登場すると述べています。
一方でUnknownz21氏はMacRumorsを通じてダークブルーのようなiPhone 15 Proをプロトタイプに使用していて、最終的にはダークレッドではなくダークブルーが新色として発売するのではないかと報告した。
個人的な予想ですが、ダークレッドとダークブルーのどちらか一方が発売時に、もう一方が来年春頃に追加されるのかもしれません。
- スタンダードモデルは明るめのブルー、グリーン、ピンクが登場の可能性
- プロモデルはダークレッドかダークブルーで意見が分かれている
USB-C搭載
今年こそはUSB-Cが搭載される可能性が高いです。
以前からずっとUSB-Cに代わると言われていましたが、Ming-Chi Kuo氏(Twitter)やMark Gurman氏(Bloomberg)がUSB-Cになるのは2023年のiPhone 15だと昨年2022年の夏頃から述べています。
また、EUの法規制によって2024年の秋から発売する様々な端末でUSB-Cにすることを義務付けられたこともあり、今後AirPodsなども順次USB-Cに取って代わるはずだと思います。
さらにEUはサードパーティ製のUSB-Cを使用した際に速度を制限しないようにと警告もしています。
- 全モデルUSB-Cに変更
まとめ
- iPhone 14と同じ無印、Plus、Pro、Pro Maxの4種
- 全モデルでDynamic Islandを搭載
- スタンダードモデルは60Hzのままで常時表示ディスプレイもなし
- プロモデルではミュートスイッチがアクションボタンに代わる可能性
- スタンダードモデルも48MPに対応
- Pro Maxではペリスコープレンズを搭載し最大30倍のズームを可能に?
- スタンダードモデルに明るいブルー、グリーン、ピンクが登場
- プロモデルにダークレッドかダークブルーが登場
- 全モデルでUSB-Cに対応
物価上昇や円安に伴い値段も上がるのではないかと言われていて、プロモデルでは数万円(最大200ドルほど)も値上げされる可能性が高いです。
個人的にはバッテリーも長持ちしてDynamic Islandも搭載するiPhone 15 Plusにかなり期待してます。
9月の発表会が楽しみですね…!
ということで今回はここまでにしたいと思います。我々ワイユーどっとこむ。ではApple製品を中心にガジェットを楽しみながら学ぶことをコンセプトとして活動していて、YouTubeもやっているのでそちらもチェックお願いします!
それでは次回もレッツライド!!