ついに日本でも2022年1月28日にBeats Fit Proが発売されることが発表されました。米国では2021年11月に既に発売されていたのですが、やっと販売が決定されました。
目次
- 外観
- 装着感
- 主な機能
- ついにApple H1チップ搭載
- 最高クラスのClass 1 Bluetooth®テクノロジー
- 耐汗耐水性能(IPX4等級)を備えたイヤーバッド
- バッテリー
- Fast Fuel機能
- カラーバリエーション
- 価格
- まとめ
外観
装着感
快適さを追求したデザインでウィングチップが付いているのが特徴で、あらゆるスポーツのアスリートによる徹底的なテストを実行したユニバーサルデザインでアスリートなどスポーツはもちろんのこと、普段使いにも問題なく一日中着けていても快適なデザインがこのおBeatsFitProの売りだと思います!
また3種類のサイズのソフトなシリコーン製のイヤーチップを同梱しているので自分に合ったサイズも調整ができて、さらにAppleデバイスとAndroidデバイスの両方で使える装着状態テストでフィット感を調整すれば、最適な密閉性とサウンドパフォーマンスを得られ機能があります。(装着状態テストにはiOS 15.1以降、またはAndroid用のBeatsアプリが必要)
主な機能
独自のアコースティックプラットフォームによって、パワフルでバランスに優れたサウンド2枚の振動板を採用した独自のドライバをデュアル・チェンバーのハウジング内に搭載したことで、クリアなサウンドと高度なステレオセパレーションを実現しました。さらに、進化したデジタルプロセッサがオーディオのパフォーマンスを最適化。ノイズキャンセリングでクリーンな音質を保ちながらもパワフルで鮮やかなサウンドをもたらしているので、AirPodsProより音が良いんじゃないかと思いました。
またApple製品との連携が強く、以前出たBeatsStudioBudsには搭載されていないヘッドトラッキング機能や空間オーディオにもBeats Fit Proは対応しているので、iPhoneXS以降の最新のiPhoneだったら使えます。
アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)と外部音取り込み機能はAirPods proやBeatsStudioBudsにも搭載されているもので、製品によって多少は違えど凄いです!(以前にBeatsStudioBudsのレビューをしているので見てみてください)
ついにApple H1チップを搭載
H1チップによりApple製品のデバイスをワンタッチでペアリングができたり、自動でデバイスの切り替えができたりするのに役に立つみたいで「Hey Siri」の機能も使えます。Appleのチップが入ることはApple製品愛用の方はいいことです。
またiOSデバイスの「探す」アプリで、紛失したイヤーバッドの追跡が可能になり、AirPodsはもちろんのことBeatsStudioBudsもこっそりと対応していたみたいです。
最高クラスのClass 1 Bluetooth®テクノロジー
AirPodsProにはClass1に対応しているかは表記されていませんがこのClass 1 Bluetoothを搭載していると100m離れていてもBluetoothが途切れないみたいです。
耐汗耐水性能(IPX4等級)を備えたイヤーバッド
多少の汗などぐらいなら問題がないこれはAirPodsProにも搭載されている機能
バッテリー
イヤーバッドは最大6時間の再生可能で、AirPods第3世代と同じくらいです。18時間の充電ケース搭載で、最大24時間再生ができます。(ANCまたは外部音取り込みモードをオフにした場合は最大7時間の再生が可能)
充電方式はUSB-Cからの充電でQi規格のWireless充電には非対応です。
Fast Fuel機能
5分の急速充電で1時間再生できます。(検証方法はこちらに記載されています)
これに関してはW1チップ搭載されていた製品もFast Fuel機能がついていました。
カラーバリエーションは4つ
価格
Beats Fit Proは、24,800円(税込)
ちなみに値段はAirPods第3世代と1000円しか値段が変わらないですね。Wireless充電が欲しい方はAirPods一択ですね。Beats Fit Proの音質はわからないですが、AirPods3世代は初代や第2世代そしてAirPodsProシリーズより音質はいいのでAirPods第3世代でもいいかなって現状は感じていますが、ここ最近AirPodsPro第2世代のリーク情報などもあるのでAirPodsPro第2世代を待ってもいいかなって思っています。
一応AirPodsシリーズの値段を載せておきます。
AirPodsProは30,580円(税込)
AirPods第3世代は23,800円(税込)
AirPods(第2世代)16,800円(税込)wireless充電ケースなしバージョン
まとめ
今回はBeats Fit Proの性能などについて記事にしてみました。
Beats Studio Budsには搭載されていないAppleのH1チップが搭載されたのはデカイなと感じました。個人的にはAirPodsシリーズ同様にQi規格のWireless充電が搭載されていたらよかったと思いました。
ということで今回はここまでにしたいと思います。我々ワイユーどっとこむ。ではApple製品を中心にガジェットを楽しみながら学ぶことをコンセプトとして活動していて、YouTubeもやっているのでそちらもチェックお願いします!
それでは次回もレッツライド!!