どうもこんにちは!ワイユーどっとこむ。ななにです。
今回はWWDC22でついに解禁となった”M2“のMacBook Air、Proについて話していきます。
WWDC22で発表されたiOS 16の詳細はコチラから
M2チップの性能
今回登場したM2チップはM1チップと同様の5nmプロセスになりますが、性能面で20~30%程上昇していると言えます。
CPU性能は18%、GPU性能は35%高速化しているとApple公式は言ってます。
個人的にはこの性能面よりもメモリが24GBまで積めるようになったことが一番の進化だと思います。
MacBook Air
MacBook Airは見てわかる通り、デザインが刷新されました!iPhoneと同じようなノッチが付いてディスプレイが若干広くなりました!
カラーバリエーションはスペースグレイ、シルバー、スターライト、ミッドナイトの4色展開となっていてそれぞれの色に対応したMagSafe3も付属してます。
ポートは今までと同じthunderbolt3が2つとイヤホンジャックに加えて充電用のMagSafe3が増えました。
その他、前面のカメラが1080pに進化し、マイクとスピーカー、ディスプレイがさらに良くなりました。
そして嬉しいのが重さが1.24kgと軽くなったのにもかかわらず、バッテリー持続時間は変わらずの最大18時間のビデオ再生が可能になってます。
そして今回新しく登場した35Wデュアルポート電源アダプタか67W電源アダプタかを選択できます。
値段は今までのM1チップ搭載のMacBook Airは税込134,800円~に対して、
今回発表されたM2チップ搭載のMacBook Airは税込164,800円~となってます。
円安の影響で旧モデルを含め全体的に値上がりしてます。
MacBook Pro
MacBook Proはデザイン変更がなく、チップ以外はM1のときと何もかも変わりません。
なんとディスプレイ、カメラ、スピーカーに関してはMacBook Airの方が上になってます。
値段も同じ構成のMacBook Airよりも税込2000円安くなっていて、MacBook Airの下位互換的存在になってます。
また、35Wデュアルポート電源アダプタは選べず強制的に67W電源アダプタが付属します。
MacBook Airよりも優れている所はバッテリー持続時間が長いこと、ファンが付いていてパフォーマンスを維持できること、Touch Barが付いていることの3点が挙げられます。
値段は税込178,800円~となっています。
GPU8コアが選べずMacBook Airよりも若干高いスタートになってますがGPU10コアにするとAirよりも2,000円安いです。
まとめ
個人的には今回発表されたMacBookを買うならMacBook Air一択です。逆にMacBook Proを出した意味が分からない
デザインが刷新され、全体的に超進化したMacBook Airとなっています!
円安さえなければ、かなりコスパが良くてオススメできるレベルなのですがちょっと高くなってしまったのがかなり痛いです。円安の影響で約15%ぐらい値段が上昇してしまった…
ということで今回はここまでにしたいと思います。我々ワイユーどっとこむ。ではApple製品を中心にガジェットを楽しみながら学ぶことをコンセプトとして活動していて、YouTubeもやっているのでそちらもチェックお願いします!
それでは次回もレッツライド!!