どうもこんにちは、ワイユーどっとこむ。のななにです。
今回は僕も愛用している楽天モバイルが新プランを発表したとのことで記事を書きたいと思います。
目次
楽天モバイルについて
まず、楽天モバイルって何ぞやって人もいるかと思いますので楽天モバイルについて簡単にお話します。
楽天は楽天市場や楽天カードをはじめとしていろいろな産業に展開している企業で今回のテーマである携帯電話産業にも楽天モバイルとして参入し、「日本のスマホ代は高すぎる」という米倉涼子さんのCMで話題となりました。
当初、楽天モバイルは『Rakuten UN-LIMIT』というプランで月額2980円(税抜)と大手と比べてかなり安い値段で提供されていました。eSIMも選べてさらに最強
しかし、大手であるdocomoのahamoやKDDIのpovo、Softbank on LINEの発表によって楽天モバイルと値段が変わらなくなってしまったため楽天モバイルの存在価値が下がってしまったのです。
ちなみにahamoとpovoについてはYouTubeで語ってますのでそちらも是非観てください。
新プランについて
今回、2021年1月29日に楽天モバイルから新プランの発表がありました。
その名も「Rakuten UN-LIMIT VI」ということで現行の「Rakuten UN-LIMIT V」から数字が一つ増えて6になりました。
簡単に言うと1ヶ月20GB以上使用すると今まで通り月額2980円(税抜)でそれより少ないと段階的に値段が下がるシステムになります。
楽天モバイルが公式でリリースしている表を見るとわかりやすいです。
ここで注意すべき点は3つあって
1GB以下で0円になるからと言って何個も回線契約しても0円とならない、つまり2回線目以降は1GB以下でも月額980円(税抜)という点、
パートナー回線(あとで説明します)は5GBまでしか使えないという点、
通話は専用のアプリ”Rakuten Link“を使わないと無料ではない点です。
パートナー回線について
楽天モバイルは大手3社の回線を借りずに自社の楽天回線だけで運営したいんですが、まだ携帯電話産業に参入して間もないために大手(au)の回線を一部借りて運営しています。現在、楽天回線が通っている地域はほとんどが都市部であり公式サイトに載っているので、契約するときには必ず自身が生活する範囲が含まれているか確認しましょう。楽天回線が使える場所や地域ならデータ利用制限なしになります。
どんどん拡大する予定ということなのでこれからに期待です。
また、5Gが使えるところはさらに狭くて現在、東京でも楽天がある世田谷区の一部のみとなっています。ちなみに僕はiPhone12なのに1度も5Gを体験できていません
そして一つ例をだすと生活圏が東京23区内である僕はほとんどパートナー回線になりません。
23.5GB使ったうちの0.6GBだけがパートナー回線の使用となっています。都心に住んでいる人は今すぐ楽天モバイルを契約しよう
Rakuten Linkについて
Rakuten Linkは楽天モバイルに加入している人専用の通話アプリで連絡先や着信履歴、電話番号から電話を掛けられ、SMSのやり取りもできる不自由なく使えるごくごく普通の通話アプリです。一回登録すると着信やSMSが来ても自動でRakuten Link経由で来ます。電話とSMSが一緒なのでSMSにくる本人確認の通知をついメッセージアプリで探してしまうがSMSはRakuten Linkにしか来ないので気を付けましょう。
間違えて本体に搭載されている電話アプリを通じて電話してしまうと結構高い値段の電話料金が取られます。絶対にRakuten Linkから電話しましょう。Rakuten Link経由なら電話料金がかからずかけ放題です。
まとめ
今回は楽天モバイルの新プランについてでした。
個人的な感想としてはまじで楽天モバイル最強すぎる。この一言に尽きます。
大手3社の料金プランは毎月20GBまでで2980円(税抜)のところ楽天モバイルは20GBまでなら1980円(税抜)となり、さらにはRakuten Linkという専用のアプリ経由なら電話もかけ放題まで付いてくるという。使用データ量に応じて値段も変わるのも良い点ですね。20GB以上使うヘビーユーザーは値段変わらずですが
今楽天モバイルに契約したらさらに1年間は料金が無料です(300万回線まで)。しかも、eSIMなら契約してバーコード読み取るだけですぐに使えるようになります(eSIM契約して配送されてくるのは説明書です)。さあ、皆さんも楽天モバイルを契約してみてはいかかでしょうか。それでは次回もレッツライド!!