どうもこんにちは!ワイユーどっとこむ。ななにです!今回はGoogleがiFixitに正規に修理するためのパーツを提供してiFixitで購入できるようにするという話をしたいと思います!
iFixitとは
まず、iFixitとは修理するためのガイドの提供やパーツ、工具キットなどを販売している企業で新製品が発売されるとすぐに製品を分解して中がどうなっているのかを解説してます。
iFixitでPixelの純正部品が購入可能に
Googleは4月8日にiFixitと連携してiFixit上で純正の部品(バッテリーやディスプレイ、カメラなど)を近日中に入手できるようにすると発表しました。
これにより安心して自分で修理ができるようになります。
持続可能な社会に向けて高品質で安全な修理のためにこのようなプログラムを始めると言ってます。
利用可能なのは”Pixel 2“以降の端末になるとと言ってます。
また、ifixitのストアがあるのはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、EU諸国で日本でも買えないことはないのですが発送してから到着に時間がかかる点と送料が結構高くなってしまうという点に注意が必要です。
Samsungでも
そして、その1週間程前の3月31日にSamsungはiFixitと協力して先述のGoogle同様、修理するための純正部品(バッテリーやディスプレイ、カメラなど)をiFixitで購入可能にすると発表しました。
また、最初は販売する端末が制限されていて夏頃にはGalaxy S20、Galaxy S21、Galaxy Tab S7 Plusの部品を提供開始するけれども最新のGalaxy S22の部品はまだ提供しないということになってます。
Appleは独自の修理プログラム
Appleは昨年11月に修理マニュアルと純正の部品(バッテリー、ディスプレイ、カメラなど)を提供して自分で修理することを可能にするセルフサービス修理プログラムを発表しました。
修理マニュアルを公開しオンラインストア経由で部品を購入可能になるとなってます。
ただし、Appleは電子機器を修理するための知識と経験を持つ個々の技術者を対象であると言っていて、大抵の消費者は認定技術者のいる修理専門店に頼むのが安全で信頼性の高い修理方法だと言ってます。
iPhone12、iPhone13シリーズから始まりどんどん拡充していく予定で最初は米国で導入されるということになってますが、2022年4月現在未だに始まってません。
4月27日にサービスが開始してこちらのストアから部品やツールを購入、レンタル可能になりました。
こちらの記事で詳しく書いてます。
まとめ
- GoogleとSamsungはiFixitと連携
- iFixitは修理ガイドや純正部品を提供することで自分で修理可能に
- Appleは独自にガイドと純正部品を提供
バッテリー交換とかが自分で簡単にできる時代がすぐそこまで来てますね!
日本ではまだ少し先になるかもしれないですが結構期待してます。
ということで今回はここまでにしたいと思います。我々ワイユーどっとこむ。ではApple製品を中心にガジェットを楽しみながら学ぶことをコンセプトとして活動していて、YouTubeもやっているのでそちらもチェックお願いします!
それでは次回もレッツライド!!