今回はAppleのVR/MRグラスについて紹介します。
タイトルにもある通りAppleが出すとされているVR/MRグラスの価格が2000ドル程で販売されるのではないかというリークが出ていました。
今回はの情報9To5Macからになります。
2000ドル(日本円:228,992円1/18日時点)と高めの表記となっていますが、その分高スペックで登場するのではないかとも囁かれています。
M1Proのようなパフォーマンスを備えているとの事です。
MacBook ProのM1Proと同等のプロセッサを含む2つのプロセッサがデバイス内にあると報告しています。
これを複数のディスプレイ(超高解像度8Kパネルを含む)と組み合わせると、交換可能な度付きレンズオプションと高度なオーディオテクノロジーが追加され、コストが増加される。
より高度なグラフィックを必要とされる為M1Proと同等のチップを使用するとの予測です。
M1は8コアのGPUですがそれだと足りないためM1Proだと14〜16のグラフィックコアが搭載されているためそれだけのスペックが必要とされる製品になる為コストが多くかかるとの事。
ミンチークオ氏によると、力を入れる分野としてゲームやメディア、消費、コミュニケーションに重点を置いてる可能性があるとの事。
かなり重大なニュースもあり、Apple VR/ARヘッドセットが過熱していると報告がありました。
本来6月発表が噂されていましたが、2023年のデビューに向けて修正される可能性があるとの事です。
更に複数のハードウェアとソフトウェアの課題に直面していると報告されています。
この上記のの問題を解決されない場合は登場が2023年になるのではないかと言われています。
本来のAppleの予定では、6月のWWDC(Worldwide Developers Conference)にて発表する予定でしたが、問題が多発した事により登場が遅れる可能性が現状高いかもしれないです。
着用者が快適に使えるように、温度維持をしながらヘッドセット内でM1Proレベルのプロセッサを使用する課題に直面しています。
- Appleは2023年の開発者会議をデバイス用の仮想および拡張現実アプリの構築に集中させることを計画しています。
- またヘッドセットの他の基礎を築いている。これについて6月に発表される予定のiPhoneのオペレーティングシステムの新しいバージョンである、コードネームSydneyのiOS16にてデバイスのサポートの組み込みが含まれるとのこと。
- 以上の事から、Appleは今年の開発者会議の早い段階でデバイス全体の紹介ではなくヘッドセットもしくは、ソフトウェアの技術的側面を理論的にプレビューできる状態。
ガーマン氏によるヘッドセットの名称候補がこちら
- Apple Vision
- Apple Reality
- Apple Sight/iSight
- Apple Lens
- Apple Goggles
- Apple AR ,Apple VR,Apple XR ,Apple MR,Apple SR
どれも名称としてはありえそうですが、Appleがリークを嫌っているのでこの名称になる確率は少なそうですね。
今年の登場は難しいかもですが、2023年に登場するのであれば市場に激震が走る製品になると期待して待つことにします。
今回は調べていてかなり面白い内容だったと思います。
我々過去にも動画でApple MRグラスやARグラスについて紹介していますので良かったらチェックしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
よければまた立ち寄って頂けると嬉しいです。
それでは、次回も〜レッツーライドー!!
Soure:9To5Mac