今回はこのBeats Studio BudsやAirPodsそしてAirPodsProを実際に使用してみてどうだったのか比較してみいきます!
目次
装着感
装着感は個人的には
付け心地ランキング
1位 AirPods
2位 AirPodsPro
3位 Beats Studio Buds
1位のAirPodsは以前のiPhoneに搭載されていたEarPodsとほぼデザインは一緒なので耳の疲れなどはそこまで感じないです。
むしろ、AirPodsをつけていることを忘れてしまうぐらいです。
そして2位のAirPodsProなのですが正直Beats Studio Budsと迷ったのですが、装着感はAirPodsProはつまみが付いているのですぐに装着できて。フィット感があるように感じました。
3位に選んだBeats Studio Budsはフィット感はあるものの若干密閉されすぎて頭を動かしたら気圧みたいなのを感じました。※人によって感じ方は違うかもしれない
別のメンバーの”ななに”くんにも装着してもらいましたが、ここでは僕の意見と違いが出ました。彼は2位と3位の順番が僕と違うとのことで、Beats Studio Budsをつけても気圧など感じないと言ってました。しかし、若干AirPods Proの方が付けやすいと言っていました。
音質について
Beats Studio Buds は重低音、音楽向けなイメージで音楽を聴いているときは低音が主役な感じで、電話の時などはその低音が若干気になる少し聞こえづらい。
AirPodsは音楽向けってよりも中高音が聴きやすくYouTubeなど電話には最適だと思います。
機能面
AirPodsシリーズとBeats Studio Budsのできることを比較していきます。
Beats Studio Budsでもできること
HeySiriの機能:
AirPodsシリーズとBeats Studio Budsの両方はこの機能を使用することができます。ハンズフリーでHeySiriと呼び掛けることで端末のSiriが起動します。
空間オーディオ:
Apple製品を使用をした際の空間オーディオの対応がAirPodsProとBeats Studio Buds両方がこの機能をできます。
アクティブノイズキャンセリング(ANC):
周囲の音を遮断し、臨場感あふれるサウンドを実現これはAirPodsProと同様でできる
外部音取り込みモードに切り替え:
周囲の状況を把握することができるこれもAirPodsProと同様に可能な機能
AppleデバイスとAndroidデバイスどちらでもワンタッチで簡単にペアリング
デュアルビームフォーミングマイク:
通話性能やボイスアシスタントの利用品質を高めることができる。これAirPodsシリーズと同様の機能が搭載されています。
耐汗耐水性能(IPX4)を備えたワイヤレスイヤーバッド
多少の汗などぐらいなら問題がないこれはAirPodsProにも搭載されている機能
3種類のサイズから選べるイヤーチップで、快適な着け心地と高い密閉性を実現
これはAirPodsProと同じくイヤーチップのサイズがS、M、Lのサイズのイヤーチップが付属で同梱されているので、さらにフィット感が増します!
業界最高クラスのClass 1 Bluetooth®テクノロジーにより、接続範囲が広く、ドロップアウトも減少
AirPodsProにはClass1に対応しているかは表記されていませんがこのClass 1 Bluetoothを搭載していると100m離れていてもBluetoothが途切れないみたいです。
Fast Fuel機能:
5分の急速充電で1時間再生できます。ワイヤレスがもたらす自由をお楽しみください。
AirPodsシリーズにできてBeats Studio Budsにはできないこと
ワイヤレス充電をすることができない:
AirPodsシリーズではQi規格のワイヤレス充電の対応をしています。
耳から外しても音楽は止まらない:
耳から:Beats Studio Budsを外したときには AirPodsシリーズと違いセンサーがついていないので音楽の再生を自動で止めてくれませんのでしっかりBeats Studio Budsのイヤフォンに物理ボタンがついているので、そこから一度押すと止めることができます。因みにAirPodsシリーズはBeats Studio Budsと同じように耳から外したきに勝手に止まって欲しくない人の為にセンサーの感知をオフにすることもできます。
ヘッドトラッキング機能:
AirPodsには搭載していなくAirPodsProとAirPodsMaxには搭載してる機能で現在では(2021年8月23日)NetflixやAppleTVに対応している機能でAirPodsProやAirPodsMaxを装着している時に顔を動かしたら端末を中心に音の聞こえる場所が変わるという機能
専用のハイダイナミックレンジアンプ:
AirPodsProだと自分の好きな音を細かく設定することができます。
大体この機能がAirPodsシリーズとBeatsStudioBudsの違いだと思います。
バッテリー
AirPods(2世代):1回の充電で最大5時間の再生時間、最大3時間の連続通話時間
AirPodsPro:アクティブノイズキャンセルと外部音取込モードオフにした際には1回の充電で最大4.5時間の再生時間、最大3.5時間の連続通話時間
Beats Studio Buds:アクティブノイズキャンセルと外部音取込モードオフにした際には1回の充電で最大8時間の再生が可能で、2回分の充電ができるポケットサイズの充電ケースを付属。充電ケースを使えば、合わせて最大24時間再生
因みに、充電方式はAirPodsシリーズはLightningとQi規格によるワイヤレス充電の対応で、Beats Studio BudsはUSBタイプCによる充電でAndroidやMacBook、iPadProそしてiPadAir4を持っている人にとっては嬉しいですね。
値段
AirPods2世代:19,580円(税込) with Wireless Charging Caseだと25,080円(税込)
AirPodsPro:30,580円(税込)
Beats Studio Buds:17,800円(税込)
実際に使用して感じたこと、誰におすすめなのか?
Beats Studio Budsのノイズキャンセル機能と外部音取り込み機能については、良い意味でも悪い意味でもAirPods Proと比べてどちらの機能も中間ぐらいのレベルです。
AirPods Proのノイズキャンセルはかなり強くて深海に落とされた感じでノイズがシャットアウトされます。
しかしAirPods Proのノイズキャンセルは警報音や子供の声などの高音は危険感知のためかあんまりシャットアウトしてくれないように感じます。
Beat Sudio Budsを初めて使用した時にはノイズキャンセリングを外で使った際には全然機能してないと思ってましたが、カフェで使用した際には、ノイズキャンセルとオフにしたときの違いを感じました。
どちらも場所によってノイズキャンセルの機能の感じ方が違うと思いました。Beats Studio Budsは喋り声などの低音気味の音はノイズキャンセルとオフにしたときの違いを感じました。
AirPodsProとBeat Sudio Budsの決定的な違いは、ノイズキャンセリングです。ノイズキャンセリングのシャットアウトが強すぎて苦手って人にはBeat Sudio Budsがおすすめだと思いました。別のメンバーの”ななに”くんはAirPodsProの強いノイズキャンセリングが苦手なのでBeats Studio Budsの方が良いと語ってました。
僕はAirPodsProの方が好きですが。
またBeats Studio Budsのイヤフォンは”b”の横に物理ボタンがついているために誤って押してしまうということが多いため、そこらへんはAirPodsの方が良いと思いました。たまにAirPodsProでも間違えてツマミの部分を握ってしまって押してしまうことがあるのでその辺は慣れが必要だと思いました。
まとめ
値段とコスパを考えたらAirPods2世代を買うより、現状BeatsStudioBudsがおすすめかなと感じました。
AirPodsProのようにヘッドトラッキング機能が欲しい方はAirPods Proを買った方が良いと思います。
またApple製品でもあるBeats Studio Budsはドルビーオーディオによる空間オーディオにも対応しているためBeatsの特徴の重低音と合わせたら最強な感じがします。
ということで今回はコスパ的には思った以上に悪くないと思いました。しかし気になったのはノイズキャンセルと外部音機能がAirPodsProシリーズと比べて中間ぐらいなのでそこは意見が分かれるなと感じました!
今回も見ていただきありがとうございました。ということで次回もレッツライドー!!
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