今回はApple Glassについて最近出た情報をまとめて紹介していきます。
実は過去にもApple Glassについて動画で紹介していますので気になったら遊びに来てください。
皆さんが気になっているApple Glass早速どういった機能が搭載されているのか紹介していきます。
- 目次
- Apple Glassとは何か?
- 機能について
- ハードウェアについて
- 最近取った特許について
- 発売日
- 値段
Apple Glassとは何か?
Apple GlassとはAppleが開発中と噂されている次世代AIメガネのことを指します。
メガネ👓ひとつでより快適な暮らしが送れるとされています。
Apple Glassをかけると目で見ている景色を誰かに視覚共有が行えたり、動画撮影や地図アプリをメガネのレンズに映し出し目的地まで誘導してくれたりと、様々な便利な機能が搭載されると噂されています。
一言で表すならアイアンマンのトニースタークがかけているメガネですかね。
Apple Glassについて分かりやすいイメージ動画がユーチューブに載ってましたので気になる方はぜひ見てみてください。
ちなみにこちらの作品はフランス在住のエンジニアリング学生のケビン氏が投稿した動画になっております。
機能について
目や指の動きで操作が可能に
この情報はアナリストのニール・サイバート氏によるものです。
Assistive Touch(意味:簡単なジェスチャー機能で操作可能に)
指の動きに合わせウィジェットを操作できるとのこと。
視覚障害がある方でも使えるように指の動きや音声認識でも操作できるようになるかもしれないと伝えています。
視覚共有が可能になるかも?
目で見ている風景をまるでビデオ通話のように相手も一緒に視覚を共有し楽しむことができるかもしれません。
地図などのマップもレンズに映し出しSiriがマップに線を引き最短ルートで目的地まで誘導を行ってくれるかもしれません。
メガネの耳にかける縁の部分にスピーカーがついていればそこからSiriの音声を聞き取ることが可能になります。
今後LiDARセンサーの搭載やワイヤレス充電にも対応するとされています。
ハードウェアについて
ケビン氏によるとハードウェアはこのような感じになっております。
- 進化したLiDARスキャナ
- デュアルコア「G1」チップ
- 透過性のデュアルRetinaスクリーン
- 光センサー
- マイク
- 近接センサー
因みにBluetoothを使ってペアリングする際はAir Pods同様瞬時にペアリングが行えるとの噂が飛び交っていました。
気になった特許について4つ
1つ目『Scene camera』
この特許簡単に紹介するとするなら、Appleメガネにホログラムを搭載し、拡張現実(AR)で3Dオブジェクトの表示が可能になるとされています。
特許内容では、Appleメガネをつけたユーザーにまるでその場にいるかのような感覚を提供するアイデアが記載されています。
2つ目『レンズの入れ替えなしで視力補正が行える?』
Apple Glassをメガネのフレーム内に入れてiPhoneをディスプレイとして利用可能に。
iPhoneから度数の調整も可能になるとか。
少しだけ形がMR Glassに似てますね。
MR Glassについてもやっていますのでもし気になったら覗いて見てください。
3つ目『Apple 特許『顔の表情を読み取り様々なジェスチャー操作を可能にする』
顔の表情筋の反射を検知し、表情を読み取りジェスチャー操作すると言うものになっています。(噛む動作、微笑、しかめ面、あえぎ、口を開ける、口を閉じる)といった動作を検出可能となっています。
4つ目 目の動きだけでマウスポインタを操作可能に
目の動きでマウスポインタが操作できるのはかなり実用性が高くなると思います。実際に市場に登場するのが楽しみで仕方ないです。
発売日
ミンチー・クオ氏の予測では2025年と伝えています。
値段
499ドル(約5万3000円)の予定
まとめ
今回はApple Glassについて紹介しました。
機能性としては皆さんが想像されているような性能でしたか。
個人的には結構想像した通りの機能が搭載されるのかなと感じました。
中でも興味を惹かれたのが、目で操作が行えるマウスポインタの特許ですかね。実用化されたらかなり便利に操作が行えると思います。
値段も499ドル(約5万3000円)とのことだったので割と良心的な値段だと思います。(値段はあくまで予想です)
発売予定のリークが2025年だったのでこれから先まだまだ沢山の特許が取られると思います。また興味の唆られる特許が出ましたら記事にして紹介するのでその際はまた気軽に立ち寄って見て下さい。
次回もレッツーライド〜